構造・工法の特徴
基礎は最も強いベタ基礎工法を採用
べタ基礎工法とは、基礎自体を一体の箱にしてしまい、剛性を高めた工法です。
一番大切な部分ですから、一番強い工法を採用しました。
基礎パッキン
基礎パッキン工法により、床下換気も十分に確保し、シロアリなどを寄せつけません。今までの地窓式の換気に比べて2倍の換気を確保。床下全体にまんべんなく風が通り、隅々まで良く乾燥します。
梁は、通常のサイズより、2サイズ太くしています
住宅会社さんは柱の太さをよくアピールしています。なぜならアピールがしやすいからなのです。しかし、梁の太さというのは話にもでないのです。どこにも書いていないです。 実は住宅が何年か経った時に一番最初に傷んでくるのは梁なのです。
防音対策
構造用合板
2.4㎝の構造用合板を使用し、根太を45.5㎝間隔で配置。
厚い構造用合板と、床下に木材を多く配置することで音が反響しにくくなります。
1階の天井にロックウールを使用することで得られる3つの効果
1. 防音効果。2階の物音を1階に伝わりにくくなります。
2. 断熱効果。冷暖房の効率が上がり、光熱費の節約に
3. ファイヤーストップ効果
ロックウールはほとんど燃えません。1階で火事になった場合、2階に延焼しにくいのです。
地震の揺れを抑える「木造住宅用制震ダンパー ミライエ」
MIRAIEは熊本地震では全懐・半壊0の実績で、繰り返す地震の揺れも95%軽減し建物の損傷や補修費用を抑えます。
耐震だけでなく制震ダンパー設置することでよりお客様の大切なお住まいを守ることができ90年間メンテナンス不要でお子様の代まで安心が続きます。
基準よりも1.3倍太い筋カイ
厚み4.5㎝・横幅10.5㎝と基準よりも約1.3倍以上のサイズを使用。
壁倍率2.7倍を実現 災害に強い耐力面材、タイガーEXハイパー
タイガーEXハイパーという、耐火性や耐震性が強い面材を、標準仕様として、家の外周全面に貼っています。火災の時は燃えにくく、地震の時は壁全体で力を受け止め、万一の災害にも優れた強度を発揮します。また、透湿性の高さや寸法の安定性は、何十年と住んでいく家の劣化への抗力に必要不可欠です。
通気層構法における外壁下地材を利用
タイべックシルバーという高気密ポリエチレン不織布タイベックにアルミニウムを蒸着させ、さらに繊維の一本一本にアルミニウムの劣化を防ぐ抗酸化樹脂コーティングを施した遮熱シートを使用しています。
薄い防水フィルムに透湿アルミニウムを挟んだだけの他社製品とは異なり、長期間使用しても遮熱性、防水性の劣化が少ない強靭な建材です。
上棟後のブルーシート
建前が終わってからサッシと透湿防湿シート(タイベック)が張られるまで、全面をブルーシートで囲います。
もちろん雨に濡れないようにする為です。木材は乾燥材を使用しているので濡れてしまっても問題はないですが、お客様の大切なお家を少しでも濡らしたくないという私たちのこだわりです。